ADHDとかASDってなんぞやっていう話

日に日に暑さが増してくる今日このごろ、

皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。

あずごろうです。

 

自動車産業を取り巻く環境が大きく変化していく中で、

我々のような販売店が今後どういった形で生き延びていくか、

必死に考えを巡らせております。

ちなみに申し上げておくと、

愛社精神などは欠片もないので、

別にウチの会社潰れてもいいんじゃねえかなぁと思っております。

ただ、上の人間になんか意見出してって言われたら、

出来る限りのことはしようと思っていますが。

この話題についても気が向いたら書きますよ。

気が向いたら。

そもそもこのブログ見てくれてる人は、

ほとんど車持ってないはずだけど。

 

今日は表題の件について話してみようかと。

まず、ADHDってなんぞ。

 

注意欠如・多動症ADHD)とは、年齢あるいは発達に不相応に、不注意、落ちつきのなさ、衝動性などの問題が、生活や学業に悪影響を及ぼしており、その状態が6ヶ月以上持続していることと定義されています。脳機能の発達や成熟に偏りが生じた結果と考えられていますが、その原因はまだよくわかっていません。遺伝的な素因や周産期の問題、環境要因などが複雑に関連して症状が現れるといわれています。約5%のこどもがADHDと診断されています。男児は女児より3から5倍多いことも知られています。ADHDのこどもたちへの対応が不適切な場合、反抗的な態度や攻撃的な行動をきたす問題行動が現れること、学習の遅れ、精神的ストレスからメンタルヘルスの異常をきたすことがあり、適切な早期介入が重要であると考えられています。

https://www.ncnp.go.jp/hospital/patient/disease07.html 2021/6/8閲覧

なるほどわからん

浅い理解としては広義の発達障害ってところでしょうか。

ほんでもってASDとは。

社会的なコミュニケーションや他の人とのやりとりが上手く出来ない、興味や活動が偏るといった特徴を持っていて、自閉症スペクトラムアスペルガー症候群といった呼び方をされることもあります。問診や心理検査などを通して診断されます。親の育て方が原因ではなく、感情や認知といった部分に関与する脳の異常だと考えられています。まず、周囲の方々のASDの特性への理解が必要です。ご本人の様子にもよりますが、幼少期には療育活動への参加、就学後は個別支援を行うことがあります。成人でも、本人のストレスを軽減するための環境調整、ソーシャルスキルレーニング等による対人関係スキルの獲得を通じて、本人の状態の改善を目指します。また、些細なことでイライラしてしまうような場合や二次性の精神障害に対して薬物療法を行うことがあります。 

https://www.ncnp.go.jp/hospital/patient/disease06.html 2021/6/8閲覧

こっちの方が聞いたことありますね。

(差別的表現のため本来使ってはならない表現ですが、)

「お前、アスペかよ」とかって言う、

あのアスペルガー症候群のことですかそうですか。

実際、同級生にもそういう子がいましたので、

どういう振る舞いがこのような病気と認定されるかについては、

おぼろげな理解はありますけれども。

 

そもそもこの病気の括りって必要なん?

人間それぞれ異なる特性を持っているというのは明らかなことであって、

得意なこともあれば、苦手なこともある。

それをこういうことが苦手だからといって、

ADHDだのASDだのとラベルを貼って、

病人扱いすることが果たして必要なのでしょうか?

 

まず、大前提として、

発達障害があるというのは認識しております。

しかし、それも個性ではないかと、

周りの人間がその個性を理解すればいいだけの話では。

同じことをやっても理解ができない人間はいる。

じゃあ、理解できるまで教える側が根気強く見守ればいいのでは。

ADHDASDの子供を持つ親のツイッターをたまに見ますけど、

この子のせいでこんなに大変なんですわかってください、

っていうアピールしか感じない。

あー、大変なんだねーって感じ。

まあ、共感によって負担を軽減するという方法もあるとは理解しておりますが。

それにしても、

我が子は被害者、わたしも被害者、

のオンパレード。

 

実際のところ大変なんだろうとは思うけれども。

発達障害と認定することによって逆に苦しめてない?

って感じるのよね。

自分も子供も。

あなたは発達障害です。

って言われるのと、

あなたは○○が苦手です。でも××は得意です。

って言われるのとくらい違うと思うんだけど。

 

こんなこと書いてると、

発達障害の子の親にぎゃんぎゃん言われそうだけどね。

ちなみに申し上げると、

うちのいとこも発達障害です。

生まれたとき超未熟児(1kg以下)。

生死の境をさまよって、

今はしっかり成長しています。

しゃべることはできないし、

体も同年代のこと比べたらかなり小さい。

それでも生きてるし意思の疎通もできる。

なのに、障害児として扱うんですか?違うでしょ。

って思ってる。

たとえ会話はできなくても、

わたしにとってはかわいいいとこなんですよ。

だからなおのこと発達障害ってラベル付けが嫌いなのよね。

 

っていうお話でした。

今度ブログ書くときはTHS(トヨタ・ハイブリッド・システム)について書きます。

それでは。